里芋の生七味そぼろあん|七鬼で作る秋の温かおかず

里芋の生七味そぼろあん|七鬼で作る秋の温かおかず

Sep 18、2026

風が涼しくなってくる9月中旬。冷たい副菜よりも、だしの香る温かいおかずがうれしい季節です。今回は、里芋と鶏ひき肉で作る「里芋の生七味そぼろあん」をご紹介します。

やわらかく煮た里芋に、とろみのある鶏そぼろを絡め、仕上げに七鬼を少し。やさしい味の煮物に、生七味の香りと辛味が加わります。冷凍里芋を使えば皮むきがいらず、平日の夕食にも作りやすい一品です。

そぼろあんに七鬼を合わせる理由

七鬼(生七味)は、滋賀県湖南市産の弥平唐辛子と7種のスパイスを合わせた調味料です。複数のスパイスが重なる香りと、生七味ならではの辛味を楽しめます。

里芋と鶏そぼろは、だしをきかせた落ち着いた味わい。七鬼を煮汁に溶かし込まず、盛り付けたあとに添えると、自分に合う辛さに調整しやすくなります。

里芋の生七味そぼろあんの作り方

材料は2人分。調理時間の目安は約25分です。

材料

  • 冷凍里芋:300g
  • 鶏ひき肉:120g
  • しょうが(すりおろし):小さじ1/2
  • サラダ油:小さじ1
  • だし汁:200ml
  • 醤油:大さじ1
  • みりん:大さじ1
  • 砂糖:小さじ1
  • 片栗粉:小さじ1
  • 水:小さじ2
  • 七鬼(生七味):まずは小さじ1/4を目安に、好みで調整
  • 小ねぎ:適量

作り方

  1. 片栗粉と水を混ぜて水溶き片栗粉を作り、小ねぎは小口切りにします。
  2. 鍋にサラダ油としょうがを入れて弱めの中火で熱し、鶏ひき肉を加えます。木べらなどでほぐしながら、肉の色が変わるまで炒めます。
  3. 冷凍里芋、だし汁、醤油、みりん、砂糖を加えます。煮立ったら弱火にし、落としぶたをして12〜15分を目安に、里芋がやわらかくなるまで煮ます。
  4. いったん火を弱め、水溶き片栗粉を混ぜ直してから少しずつ加えます。全体を静かに混ぜ、再び火を入れて、とろみが安定するまで約1分加熱します。
  5. 器に盛り、小ねぎと七鬼を少量ずつ添えます。七鬼をそぼろあんになじませながら食べてください。

里芋を煮崩れさせないコツ

里芋を入れてから強く混ぜ続けると、表面が崩れやすくなります。煮ている間は鍋を軽く揺する程度にし、水溶き片栗粉を加えるときも、里芋をつぶさないように大きく混ぜます。

冷凍里芋の大きさによって加熱時間は変わります。表示時間も確認し、竹串がすっと通るやわらかさを目安にしてください。

七鬼の香りを生かす使い方

七鬼は、鍋の中へ最初から入れず、仕上げに添えるのがおすすめです。家族で辛さの好みが違う場合も、器ごとに量を変えられます。

そぼろあんの醤油を増やす前に、七鬼を合わせて味を確認してください。七鬼にも味があるため、先に煮物を濃くしすぎないことが、全体をまとめるポイントです。

よくある質問

生の里芋でも作れますか?

作れます。皮をむいて食べやすい大きさに切り、塩でもんでぬめりを洗い流してから使います。里芋の大きさに合わせて煮る時間を調整してください。

鶏ひき肉以外でも作れますか?

豚ひき肉でも作れます。脂が多く出た場合は、煮汁を加える前に余分な脂を拭き取り、肉の中心まで十分に加熱してください。

温かい里芋に、生七味をひと添え

ほくほくの里芋と、とろみのある鶏そぼろ。そこへ七鬼を少し添えることで、いつもの煮物に香りの変化が生まれます。涼しくなった日の温かい副菜に、ぜひお試しください。

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